山口県

彫金のわざと美 山本晃の詩想と造形

昭和19年(1944)山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナーとして東京で活動した後、昭和49年(1974)に郷里の光市に戻ってほぼ独学で彫金の創作活動を始めた。
異なる金属板を銀鑞でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ(はぎあわせ)」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切嵌象嵌(きりばめぞうがん)」といった、複雑で高度なわざを駆使し、色金の多彩なグラデーションを表現した器などのかたちに、山本は金属の堅さや冷たさを感じさせない豊かな詩情世界を表現してきた。平成26年(2014)10月に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定された、そのわざと美の洗練を初期作品から最新作までの約140点で紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.10.022018.11.25
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1000円(800円)、70歳以上の方・学生800円(600円)

    ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    ※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料
    ※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料
    ※開館記念日(10月14日[日])は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    山本晃展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
  • 休館日

    10月15日(月)、10月29日(月)、11月12日(月)

  • 開館時間

    09:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで ※毎週金曜日は19:00まで
  • お問い合わせ

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