岐阜県

広重没後160年記念 原安三郎コレクション公開 北斎と広重展

公式サイト

歌川広重没後160年を記念して、日本化薬株式会社元会長・原安三郎氏のコレクションから、葛飾北斎・歌川広重の貴重な木版画作品、肉筆作品を中心に公開。同コレクションは、一人の収集家の所蔵品としては、まれに見る質と規模を誇る。浮世絵版画は摺りの時期によって初摺と後摺に分類される。初摺では、絵師の指示が伝わりやすく、絵師が表現しようとした色彩や細やかな摺りの技術が作品によく反映されるが、後摺は版木の摩耗により線がぼやけ、摺色が減らされることも多くある。原氏が集めた版画作品の中には、初摺の中でも最初期に摺られたものも多く含まれていると考えられている。また、保存状態が極めて優れているため、たった今摺り上がったような鮮やかな色彩を目にすることができる。本展では、北斎の代表作《冨嶽三十六景》や諸国の名瀑を描いた《諸国瀧廻り》、広重の三枚続揃物《雪月花》、肉筆画など、世界的にも有名な作品を数多く展示する。合わせて同館所蔵の《東海道五拾三次之内》(保永堂版)や《東海道》(隷書版)、《名所江戸百景》といった名品の数々も展示。今秋、浮世絵風景画の二大巨頭、北斎と広重の描き出す美しい世界を楽しんで欲しい。
※前後期で出品作品は全点入れ替え。また、作品保護のため、一部作品は一週間以内の展示となっている。
前期:10月4日〜11月4日
後期:11月8日〜12月2日

開催概要

  • 会期

    2018.10.042018.12.02
  • 会場

  • 観覧料金

    大人820円(660円)

    ※(  )内は20名以上の団体料金
    ※18歳以下無料
    ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
    ※毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    中山道広重美術館
  • 休館日

    月曜日(ただし10月8日は開館)、10月9日(火曜日)、11月5日(月曜日)から7日(水曜日)は展示替えのため休館

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
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