岩手県

―北の磁場に導かれて―照井 榮 展

岩手県北上市出身の彫刻家・照井榮(てるい さかえ1932年― )は、長年石を素材に具象彫刻に挑んできた。彼が創りだす石彫群は、東北の風土に根ざした奥羽山脈沿いの雪深き大自然を象徴化した人物像だ。そこには北の大地が育んだ、豊かな山野とともに暮らす人々の息づかいが感じられる。
戦後まもなく盛岡に創立された岩手美術工芸学校を経て、盛岡短期大学美術工芸科に学んだ照井は、上京し美術団体「新制作協会」を中心に活動を開始する。美工時代からの師であり、新制作の先輩でもある岩手出身の彫刻家・舟越保武の助手をつとめる傍ら、固い石をコツコツと刻み存在感のある人物像を数多く創出してきた。
本展は、85歳を迎えてなお旺盛な制作意欲をみせる照井榮の近作20点に加え、初期からの代表作をあわせ約40点で照井の集大成となる展覧会を開催する。

開催概要

  • 会期

    2018.09.222018.11.25
  • 会場

  • 観覧料金

    一般600(550)円、高校生・学生400(350)円、小・中学生250(200)円

    ※カッコ内は20名以上の団体料金
    ※花巻市内小・中学生は「まなびキャンパスカード(含ふるさとパスポート)」、花巻市内在住の高校生と花巻市内の高校に在学する生徒は生徒手帳、富士大学学生は学生証を受付で提示いただくと、土・日・祝日と長期休暇期間の入館料が無料
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳等のご提示で入館料が無料となります。また障がい者1名につき付き添いの介護者1名の入館料が無料となります

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    萬鉄五郎記念美術館
  • 休館日

    月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)

  • 開館時間

    08:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
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