福島県

生誕130年 佐藤玄々(朝山)展

佐藤玄々(1888-1963、本名・清蔵、旧号・朝山)は、福島県相馬市出身の彫刻家。宮彫師の家に生まれ、上京して山崎朝雲に師事。大正初期からは再興日本美術院彫刻部に加わり、平櫛田中、戸張孤雁、中原悌二郎らとともに活躍した。大正11年には渡仏し、ブールデルの指導の下、西洋彫刻を研究している。帰国後は、歴史や神話をテーマにした像や、身の回りの蔬菜、小動物に取材した精緻な木彫作品を手がけた。佐藤は、我が国の近代化が進む時代に生きた彫刻家。本展では、西洋彫刻や日本の古美術の影響を受けながら、日本の伝統木彫が近代彫刻として再構成されていく道程をたどる。木彫、ブロンズ、石膏原型、墨画など約100点を公開し、さらに昭和35年に完成した10メートルに及ぶ代表作・三越《天女(まごころ)》を3D撮影し、映像で再現展示する。県内で初の大規模回顧展であり、天才と呼ばれた稀代の彫刻家の表現世界を楽しめる貴重な機会となる。

開催概要

  • 会期

    2018.10.272018.12.16
  • 会場

  • 観覧料金

    一般・大学生1,000円、高校生600円、小中学生400円

    ※団体(20名以上)割引あり
    ※ふくしま教育週間(11月1日~7日(5日は除く))は高校生以下無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    福島県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
  • 休館日

    月曜日

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

  • カレンダーへ登録

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る