福岡県

長谷川利行展

「リコウ」の愛称でも親しまれている長谷川利行(1891-1940、はせかわ としゆき)は、30歳頃に上京して画家を志すと、1936年に二科展で樗牛賞を受賞するなど、一気に画家としての才能を開花させた。しかし、生来の放浪癖から次第に生活は破綻していく。1940年に三河島の路上で倒れ、板橋の養老院に収容、同年の内に知友の誰にも看取られることなく49歳の生涯を閉じた。
震災から復興する東京に暮らし、遊園地やプールといったモダンな建築物、カフェの女給や子どもなど市井の人を、素早く力強いタッチで描いた利行。約20年ぶりの大回顧展となる本展では、新発見の大作《白い背景の人物》や、隅田川公園に建設されたプールを題材とした《水泳場》といった、油彩画のほか、水彩画やガラス絵など約140点の作品によって、長谷川利行の全貌に迫る。
※10月16日から一部作品の入替あり

開催概要

  • 会期

    2018.09.222018.11.04
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1000円、シニア700円、大学生500円、高校生以下無料

    ※団体料金は15名以上、シニアは65歳以上
    ※障害者の方は手帳をご提示いただきますと、ご本人と介護者1名が一般料金の半額
    ※11月3日の文化の日は入館無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    久留米市美術館、西日本新聞社、RKB毎日放送
  • 休館日

    月曜日(9月24日と10月8日は開館)

  • 開館時間

    10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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