福島県

土に挑む ─走泥社の作家たち─

戦後、日本の陶芸界に新風を巻き起こした前衛陶芸家集団「走泥社」。
鈴木治(1926-2001)、八木一夫(1918-1979)、山田光(1923-2001)ら京都の若手陶芸家たちによって1948年に結成された。従来の枠組や形式にとらわれない新しい表現が模索されていた中、“土”という素材に向き合い、それぞれ独自の創作活動を展開した。
本展では、同館が所蔵する鈴木治、山田光の他、走泥社を牽引した八木一夫の作品を紹介する。さらに、走泥社の活動と並行して取り組まれた、実用性を持った器制作の一部も展示。前衛的な活動が広く知られている彼らだが、決してそれまでの伝統を否定した訳ではない。“土”とどのように向き合い、表現の可能性に挑み続けたのだろうか。
走泥社の結成から70年、解散から20年となる2018年、三作家の多彩な創作活動の一端を紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.09.152018.10.14
  • 会場

  • 観覧料金

    一般・大学生600円、高校生300円、小・中学生200円

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    福島県立美術館
  • 休館日

    9月18日(火)、9月25日(火)、10月1日(月)、10月9日(火)

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
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