山梨県

銅版画の詩人 追悼 深沢幸雄展

2017年1月に死去した深沢幸雄は、1924(大正13)年に山梨県南巨摩郡増穂町(現、富士川町)に生まれ、長く日本を代表する銅版画家の一人として活躍した。92歳で亡くなるまで芸術への情熱を絶やすことなく、1000点を超える銅版画のほか、油彩画、陶芸、ガラス絵など数多くの作品を残した。
同館ではこれまで、1991(平成3)年と2007(同19)年に2回の「深沢幸雄展」を開催し、その生涯と作品を紹介してきた。3回目となる本展では、深沢本人が残してきた詩(言葉)を核とし、深沢芸術の検証を試みる。深沢は詩集などの著作を発表することはなかったが、折に触れて詩を詠み、書きためた。豊かな言葉はイメージ(図像)の世界とつながっている。
本展では、銅版画の代表作を中心に、その長い画業を振り返る。そしてそこには常に詩や言葉が寄り添っていたことを、残されたノートやスケッチブックなどの資料から辿る。深沢の人生はまさに「生涯をかけてつむいだ言葉と絵の世界」であり、「人生そのものが詩画集」であったことが明らかになるだろう。多くの人に愛される深沢芸術の魅力に、深く迫る機会となっている。

開催概要

  • 会期

    2018.09.012018.10.08
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1000円、大学生500円

    ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
    ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    山梨県立美術館、山梨日日新聞社、山梨放送
  • 休館日

    9月3日(月)・10日(月)・18日(火)・25日(火)、10月1日(月)

  • 開館時間

    09:00〜17:00 
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