茨城県

内藤 礼―明るい地上には あなたの姿が見える

公式サイト

「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに制作する現代美術家・内藤礼は、光、空気、風、水、重力といった無尽蔵な自然と、それらがもたらす色彩や音を受けとる私たち地上の生を、ひそやかな、それでいて確かな希望を放つかたちに昇華させた空間作品で、国内外より高い評価を得ている。また、内藤はこれまで、きんざ《このことを》(直島、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)といった自然や建築空間と呼応するパーマネント作品を手がけ、またフランクフルトのカルメル会修道院(1997年)や東京都庭園美術館(2014年)といった歴史的な場所で展示を行ってきた。
国内において2014年以来の個展、かつ過去最大規模となる本展では、光を自身の作品における根源のひとつとしてきた内藤が、はじめて自然光のみによる、光と生命と芸術がけっして分別されえない「地上の生の光景」を見つめる空間を生み出す。
内藤はあるとき、「地上の生の内にいる者(私)が、生の外に出て、他者の眼差しを持ち、生の内を眼差す無意識の働き」に気づき、「私たちは遠くから眼差され、慈悲を受けとっているのではないか」と感じるようになったという。本展は、一日を通して移り変わる豊かな自然光のもと、地上に生きる私たちと死者、生まれ来る者、動植物、精霊との交歓の場として、また永続する自然の動きと私たちとを貫く連続性を可感化する空間として立ち現れることだろう。
※本展は、作家の展覧会主旨により、自然光のみの展示となる。そのため、9月1日より開館時間が通常の18時から17時閉場に変更となるので注意(入場は16時半まで)。

開催概要

  • 会期

    2018.07.282018.10.08
  • 会場

  • 観覧料金

    一般900円、団体(20名以上)700円

    ※高校生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
    ※学生証または年齢のわかる身分証明書をご提示ください
    ※一年間有効フリーパス → 「年間パス」2,000円
    ※学生とシニアための特別割引デー「First Friday」→ 学生と65歳~69歳の方は、毎月第一金曜日(8月3日、9月7日、10月5日)100円

    詳細は公式サイトへ

     

  • 主催

    公益財団法人水戸市芸術振興財団
  • 休館日

    月曜日
    ※ただし9月17日、9月24日(月・祝)は開館、9月18日、9月25日(火)は休館

  • 開館時間

    09:30〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで ※9月1日〜10月8日は17:00まで
  • お問い合わせ

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