神奈川県

特別展  安達一族と鎌倉幕府 御家人が語るもうひとつの鎌倉時代史

安達泰盛(1231~85)は、文永・弘安の蒙古襲来のさなかに鎌倉幕府の重役をつとめ、絶大な権力を握る。安達氏は、始祖にあたる盛長が源頼朝の側近として活躍して以来、景盛・義景・泰盛とつづき、歴代「秋田城介」を名乗り、御家人の筆頭として幕政の頂点に立ち、幕府政治の中枢を占めた。
鎌倉幕府の有力御家人である安達氏は、鎌倉における真言密教の定着と展開に深く関わっていた。蒙古襲来に際して、鎌倉幕府は武力を総動員する一方で、神仏の力も集結させ、ことにあたる。とくに真言密教の力をたのむところが大きかったことが、国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」など称名寺に伝わる資料の数々からうかがえる。蒙古襲来という国難にあたり、政治・宗教の両面において重要な役割を果たした安達氏だが、蒙古襲来が一段落し、北条時宗が世を去ったのち、内管領平頼綱との対立によって、安達一族は滅亡する。鎌倉幕府の重要な転換点をなす安達泰盛とその時代を中心に、鎌倉幕府の動向と、鎌倉に根付いた真言密教のかかわりについて、ゆかりの文化財から考えていく。

開催概要

  • 会期

    2018.07.202018.09.17
  • 会場

  • 観覧料金

    一般=600円、20歳未満及び学生=500円、65歳以上=200円、高校生=100円

    ※中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料
    ※障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)
    ※図書閲覧室のみの利用は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    神奈川県立金沢文庫
  • 休館日

    月曜日(9月17日は開館)

  • 開館時間

    09:00〜16:30 ※入館は閉館の30分前まで
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