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有島武郎『生れ出づる悩み』出版100年記念 青春の苦悩と孤独を歓喜にかえた画家たち:木田金次郎展

有島武郎の有名小説『生れ出づる悩み』のモデル木田金次郎は、北海道の厳しい荒海で漁を続けながら油彩画を描き、自然相手の厳しさを知るものだけが見いだせる生命の色彩と輝きを見事に謳あげた。沸き上がる青春の苦悩と創作への情熱をみなぎらせた画家の一人渡辺淳は、山中の炭焼き小屋の中で、孤独を相手にセメント袋に絵を描き始め、やがて小説家水上勉にも認められ、若狭独特の叙情を確立した。「人はなぜ絵を描くのか?」彼らの心の内とともに渾身の作品を紹介する。

開催概要

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負けることの尊さ

「自分の希望や思いが通らぬのが人生であり、世の中です。自分の思いが通らぬということは、ことばを変えれば〈負け〉ですね。」〜『一生感動一生青春』(文化出版局)より〜 これが相田みつをの人生観だった。続けてこうも書いている。

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