島根県

国画創作協会創立100年 榊原紫峰と国展の仲間たち

国展の略称で知られる国画創作協会は、大正7年(1918)に、土田麦僊、榊原紫峰、村上華岳、小野竹喬ら京都の新進気鋭の画家たちによって創立された。当時、文展に意欲作を発表するも評価を得ることができず、閉鎖的な審査に不信を抱いた画家たちが、独自の団体を結成することで自由な制作と発表の場を求めたのだ。国展には、個性を強めた斬新な作品が発表され、当時の日本画壇に大きな刺激を与えた。経済的な事情もあり、昭和3年(1928)に解散するが、創作の自由という理念を最後まで貫き通したその精神は、現在も彼らの作品から伝わってくる。
国画創作協会の創立100年を記念して開催する本展では、花鳥画家・榊原紫峰の作品を中心に、麦僊、華岳、竹喬、第1回展後に会員となった入江波光の作品を、国展結成前から解散後へと時代を追って紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.06.012018.08.30
  • 会場

  • 観覧料金

    大人=2,300円、大学生=1,800円、高校生=1,000円、小中生=500円

    ※団体割引あり
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は個人料金の半額

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    足立美術館
  • 休館日

    7月11日

  • 開館時間

    09:00〜17:30 ※入場は閉館の15分前まで
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