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森山安英 解体と再生 Decomposition & Recomposition

公式サイト

森山安英は1936(昭和11)年、八幡市(現・北九州市八幡東区)に生まれ、現在も北九州市を拠点に活動し続けている画家。
1968年、先行する前衛美術グループ〈九州派〉の強い影響を受けながら、自らも地元作家たちとともに〈集団蜘蛛〉を結成。まもなく3人のメンバーに少数精鋭化されると、既存の美術団体や権威のみならず、同時代の前衛運動すらも標的とし、あらゆる芸術表現を否定する過激なハプニングを繰り返した。
その後森山は、15年の長い沈黙の時期を経て、1988年から突如として銀一色の絵画作品を発表し始める。「アルミナ頌」「光ノ表面トシテノ銀色」などのシリーズは、筆で描くのではなく、絵具を流し込むことで画面を覆っていく独特の手法により、「描く」という行為自体を問い直している。
一方、2001年以降にはたびたび「普通の絵が描きたい」と口にし、色やかたちといった絵画的要素や社会的なテーマを積極的に取り戻し、近年は具象画も手がけるようになりった。
本展は、1987年から30年に亘って制作された絵画シリーズのすべてを一堂に会する初めての機会であるとともに、〈集団蜘蛛〉時代の作品や資料を合わせて展示することで、生涯、北九州の地で「絵画とは何か」を問い続けてきた森山の全貌に迫る。

開催概要

  • 会期

    2018.05.192018.07.01
  • 会場

  • 観覧料金

    一般=1,100円(900円)
    高大生=600円(400円)
    小中生=400円(300円)

    ※障害者手帳を提示の方は無料
    ※( )内は前売り料金および20名以上の団体料金。年長者施設利用証(北九州市交付のもの)を提示の方は2割減免

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    森山安英展実行委員会(北九州市立美術館、毎日新聞社)
  • 休館日

    月曜日

  • 開館時間

    09:30〜17:30 ※入場は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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