岡山県

コレクション展 戦後の造形

昭和20年以降、戦後日本の美術は、急速に発達していった情報通信網により、全世界の新しい動向を瞬く間に吸収した。従来の常識では美術の範疇に入れがたい作品が次々に現れ、絵画・彫刻といった形式そのものが問い直された。岡山ゆかりの工藤哲巳や岡崎和郎らの仕事のようにジャンルを超えた新しい表現や、木をひたすら削るという行為とその成果品を美術品として示す寺田武弘の「変位3」といったエネルギッシュな作品も生まれた反面、「もはや戦後ではない」と謳われた昭和30年代、日本は高度経済成長を遂げていく一方で、貧富の格差といった社会的な問題も起こった。岡山市に生まれた齋藤國雄は、当時のこうした歪をテーマに作品を描いた画家だ。本展示は、戦後のさまざまな表現に焦点を当てて、美術の多彩なあり方を紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.03.172018.05.27
  • 会場

    倉敷市立美術館(倉敷市立美術館)
    http://www.city.kurashiki.okayama.jp/kcam/
    倉敷市中央2-6-1
  • 観覧料金

    一般210円
    高大生100円
    小中生50円

    ※倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
    ※高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
    ※65歳以上の方、心身障がい者の方とその介護者1名は無料

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    倉敷市教育委員会
  • 休館日

    月曜日(4月30日は開館)
    5月1日
    5月7日~5月11日

  • 開館時間

    09:00〜17:15 ※入場は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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