埼玉県

特別展「河鍋楠美コレクション ―寄贈作品による現代作家」展

同館館長・河鍋楠美氏は暁斎の曾孫だが、「画家にはなるな」と幼い頃から言われ、眼科医の道に進み、1964年に蕨眼科を開業する。しかし、美術を愛好する気持ちを持ち続け、「文化の乏しかった蕨の地に美術を」と、1976年に蕨眼科内に「わらび画廊」を併設した。画廊では、新進気鋭の現代作家の作品を一週間毎に展示すると共に、暁斎も知ってほしいと暁斎の作品を展示すると共に、現代作家の方々の展示も行ってきた。
その後、自宅があった同地の一部を1977年に「河鍋暁斎記念館」として開館、展示室を広げて1986年に財団法人の認可を受け、現在のように第三展示室とショップを開設するに至り、2012年には公益財団法人に移行、その間、「わらび画廊」は役目を終えたと感じ、閉廊となった。
今回は同館の開館40周年を記念し、「わらび画廊」で個展を開催した作家や、個人的に交流を持った作家たちから寄贈を受けた館長のコレクションを紹介する。
また、暁斎の孫で、暁翠の長女であり、館長の母である河鍋吉(1907~1973)の日本画も、今回初めて展示される。

開催概要

  • 会期

    2018.05.012018.06.25
  • 会場

  • 観覧料金

    一般=600円(500円)
    学生(中〜大学生)=500円
    小学生以下=300円
    美術館友の会=無料
    かえる友の会=500円

    ※学生の方は、学生証を提示
    ※友の会会員の方は、会員証を提示
    ※障がい者手帳をお持ちの方は、割引あり

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    河鍋暁斎記念美術館
  • 休館日

    毎週木曜、毎月26日~末日

  • 開館時間

    10:00〜16:00 
  • お問い合わせ

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