島根県

モダン・アートに出会う 5つの扉-和歌山県立近代美術館名品展

和歌山県と島根県は、古くから深い縁を持つ。『日本書記』の一書には、出雲神話における象徴的な神、素戔鳴尊(スサノオノミコト)が出雲に降り立つ前、その身から化生させた木種を、子の五十猛命(イタケルノミコト)ら三神を遣わして紀伊に分布したことなどが語られている。また両県は豊かな木の産出地としてだけでなく、原始的な自然信仰と祭祀・霊場の形を残し、神聖視されてきたという点でも共通しており、美しい景観とともにその神秘性が多くの人々を惹きつけてきた。
本展覧会では、この「紀の国」の美術館、和歌山県立近代美術館のコレクションの魅力を紹介する。同館は、前身の県立美術館から1970年に現在の近代美術館として開館して以来、国内外問わず優れた美術品を収集。収蔵品のなかでも、特に和歌山ゆかりの作家たち、日本の近現代美術史を飾る優れた作家たちの作品群は、国内でも屈指のモダン・アートの名品として知られている。
今回は、絵画作品を軸に、これらモダン・アートとの出会いの場面を5つの扉になぞらえて紹介する。今後これだけの和歌山の名品が揃って島根で見られることはまずない。この機会に日本近代美術の珠玉の作品の数々を堪能できる。

開催概要

  • 会期

    2018.04.212018.06.17
  • 会場

  • 観覧料金

    当日
    一般1,000円
    大学生600円
    小中高生300円

    前売
    一般900円
    大学生500円
    小中高生200円

    企画展・コレクション展セット
    一般1,150円
    大学生700円
    小中高生300円

    ※小中高生の学校利用は入場無料
    ※障害者手帳保持者およびその介助者は入場無料

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、日本海テレビ、中国新聞社
  • 休館日

    火曜日(5月1日は開館)

  • 開館時間

    10:00〜18:30 ※入場は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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