愛知県

シルクロードの甍(いらか)-往き交う暮らしと祈り 西安に届いた三州瓦-

近年、三州瓦は海外に輸出される機会が多くなっている。
2011年、高浜・碧南地区で焼成された瓦が中国の古都・西安の大雁塔を管轄する大慈恩寺の伽藍の一部が新築された際に採用され、三州瓦が国際的に評価された。
大雁塔は三蔵法師玄奘が唐代にインドから持ち帰った経典が納められていたところで、当時のシルクロードの文化を代表する史跡であり、それを管轄する現代の寺院で三州瓦が使われていることは、三州瓦もシルクロード文化の保存の一翼を担うといっても過言ではない。
本展は、それらの三州瓦をはじめ所蔵品の中国の瓦を中心に、シルクロード関連の作品も一堂に展示。異国情緒溢れるシルクロードの文化を紹介するとともに、三州瓦の国際的な意義を考える契機になることを願う展覧会となっている。

開催概要

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平成29年度新収蔵品展

桜ヶ丘ミュージアムでは、平成6年の開館以来、郷土にゆかりのある作家の作品を収集している。資料の収集はミュージアムにとって基本的活動であり、より多くの資料を収集・調査・保存・公開していくことで、郷土の芸術文化に対する理解を

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