石川県

美の力 石川県立美術館開館35周年・金沢美術倶楽部創立100周年

美に殉じた千利休の気魂は茶弟で加賀藩祖・前田利家以後の文化観を方向付け、前田家は戦略的姿勢から江戸幕府に対して文化による地域の独自性を打ち出し、名品の収集や名工の招聘・支援による美術工芸の振興など様々な政策を展開した。この体制は明治維新により一時揺らぎましたが石川県が継承し、今日に至る「加賀百万石」のブランドイメージが形成された。しかし、そこにはブランドの担い手として明治時代以後の実業家・数寄者や美術商の尽力があったことを忘れることはできない。本展は、国宝4点、重要文化財34点を含む茶道美術を中心とした逸品のの数々を通して、「美の力」が当地の個性を確立していった道程を再発見する。

開催概要

  • 会期

    2018.04.212018.05.20
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1000円
    大学生600円
    65歳以上800円
    高校生以下無料

    ※団体は20名以上
    ※県立美術館友の会会員、または金沢21世紀美術館「POWER OF ART」および金沢市立中村記念美術館「茶事の妙」の観覧券の半券提示で団体料金
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    石川県立美術館
  • 休館日

    無休

  • 開館時間

    09:30〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
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