大阪府

筆墨清適

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公益財団法人正木美術館は、平成30年11月に開館50周年を迎える。
秋季に開館50周年記念展を控えた今春は、記念展の先駆けとして、同館コレクションの中核を担っている日本中世の水墨画・墨蹟作品を中心に、さわやかな趣の名品を選んで紹介する。「布袋図」(愚渓右慧筆)、「竹石図」(惟肖得巌ほか賛)、「渓陰斎図」(一華心林ほか賛)など、中世の禅林美術の逸品が数多く並ぶ。
また新館では、同館創設者正木孝之(1895~1985)が愛した茶道具の数々も展示。孝之は東洋古美術作品を収集する傍ら、茶の世界にも情熱を注いでいた。禅僧一休宗純の人となりを愛したことから、所蔵の「一休宗純墨蹟 滴凍軒号」(室町時代)にちなんで自らの号を滴凍としていた。「中興名物 瀬戸真中古茶入 銘小筵」(室町時代)や「谷焼 楽茶碗」(江戸時代)など、滴凍翁の茶道での美意識を感じることができる。

開催概要

  • 会期

    2018.04.032018.07.01
  • 会場

    正木美術館
    http://masaki-art-museum.jp/
    泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26
  • 観覧料金

    一般=700円、高・大生=500円、小・中生=300円

    ※団体は20名以上、それぞれ100円引き
    ※障がい者手帳の提示で本人を含む2名まで半額

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    正木美術館
  • 休館日

    月曜、5月15日(火)、16日(水)

  • 開館時間

    10:00〜16:30 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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