熊本県

マナブ間部展

マナブ間部(1924~1997)は熊本県宇土郡不知火村(現宇城市不知火町)に生まれ、10歳で家族とブラジルに移住した。幼い頃から絵を描くことが好きで、コーヒー園で働きながら油絵を描き始める。その後、耕地を手放し画家として生きることを決意してからは、1959年に国際美術展であるサンパウロビエンナーレで国内最高賞を獲得するなど、国内外の展覧会で受賞を重ねる。瞬く間にマナブ間部の名は知れ渡ることになり、活躍の場を世界へと広げていった。鮮烈な色彩と瑞々しい表現による作品は、ブラジルの大地と日本的な感性の融合をも感じさせる。マナブ間部は日本とブラジルの芸術の懸け橋になろうと、日伯現代美術展を創立し、日本で個展をたびたび行うなど、文化面での交流にも尽力した。
本展では、同館収蔵品の中から、ブラジル移民の一人として、夢を抱き情熱を持って描き続けたマナブ間部の油絵・版画作品約60点を紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.04.182018.06.03
  • 会場

  • 観覧料金

    大人=300円(240円)、大学生・高校生=200円(160円)
    ※( )内は20名以上の団体割引料金、ほか各種減免制度あり

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    宇城市不知火美術館
  • 休館日

    月曜日
    ※祝日の場合は翌日

  • 開館時間

    10:00〜18:00 ※土日祝は10:00~17:00   ※入場は閉館の30分前まで
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