高知県

開館25周年記念 石川直樹 この星の光の地図を写す(高知展)

世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹(1977-)の個展を開催。石川は14歳の時に生家のある東京からひとり電車を乗り継ぎ、単身で高知に訪れた。この旅が冒険の原点となり、17歳でインドに一人旅、22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳では七大陸最高峰の登頂に成功。その後も国内・世界各地を旅し、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルで写真を撮り続けている。
本展では、北極や南極、世界第二位の高峰K2といった極地の風景を写した各シリーズ、太古の壁画を訪ね歩いて撮影したシリーズ《NEW DIMENSION》、人類の移動の航跡をたどって南太平洋の島々を旅した《CORONA》など、初期から現在に至るまでの活動の軌跡を、石川による文章や実際の旅で用いた道具類を交えて総合的に紹介する。国境という人工的な区分に捕らわれず、自らの足で訪ね、自らの目で見たという確かな実感に裏打ちされた石川の写真は、個人の冒険の記録というだけでなく、世界各地の文化が有機的につながっている様をもとらえたものである。彼が今なお縦横に続ける旅は文化人類学的なフィールドワークであると同時に、自身の身体そのもので世界の広がりを探究する果てしない試みでもある。本展は、石川のまなざしを反映した写真の数々を通して、新たな視点から「この星」を見つめるきっかけとなるだろう。

開催概要

  • 会期

    2018.04.072018.06.10
  • 会場

  • 観覧料金

    一般=1,100円(880円)、大学生=800円(640円)、高校生以下無料

    ※(  )内は20名以上の団体割引料金
    ※年間観覧券所持者(2,580円)は無料、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    高知県立美術館、KSSさんさんテレビ
  • 休館日

    無休

  • 開館時間

    09:00〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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