滋賀県

ジャズ・スピリットを感じて… 熊倉順吉の陶芸×21世紀の陶芸家たち展

戦後の前衛陶芸は、新しい時代の情熱に溢れた作家たちのエネルギーに満ちていた。伝統的な陶芸が主流であった中で、前衛陶芸のパイオニアのひとりとして造形的な作品を生み出していた熊倉は、常に何が伝統であるかを問いかけ、真の伝統の担い手とは、社会に根差し実験的で創造的な精神であると記している。熊倉は強烈なサウンド、ジャズから時代精神を受け止め、ジャズの響きを土でうけとめようと試みる中で、信楽焼の日常のやきものの釉薬や技法をヒントに、新しく鮮烈な作品に仕上げた。
本展では、戦後の前衛陶芸を率いた熊倉順吉の陶芸と、1970年代のクラフトデザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から刺激を受けた日常の器もあわせて紹介。また、この企画を通して彼の熱い精神に触れ、信楽で滞在制作した若手作家たちの作品も併せて展示する。信楽でさまざまな刺激を受けジャズを時代の読む手がかりとしていた熊倉と同様に、21世紀の今、訪れた信楽でそれぞれの手法で時代を捉えながら制作を行う陶芸家たちの作品を紹介する。

開催概要

  • 会期

    2018.03.102018.06.17
  • 会場

    滋賀県立陶芸の森(陶芸館)
    http://www.sccp.jp/
    甲賀市信楽町勅旨2188-7
  • 観覧料金

    一般=600円(480円)、高大生=450円(360円)
    中学生以下無料 
    ※( )内は20人以上の団体料金

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    滋賀県立陶芸の森
  • 休館日

    月曜日(ただし、月曜日が祝日、および振替休日の場合はその翌日)

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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