大阪府

春季特別展 『絞り染-布に咲く花-』

絞り染は、布の一部を糸で絞る、括る、縫い締める、板で挟むなどして、染液の浸透を防いで染める技法。防染したい部分をひとつひとつ絞った後、染液に浸し、染め終わった布を解きほぐすと、模様が布の上に花開く。
日本に現存する最古の絞り染は正倉院や法隆寺の宝庫に残されており、江戸時代には木綿の普及に伴って庶民へと浸透していった。とりわけ、絹に染める「京鹿の子」で知られる京都と、木綿に染める「有松・鳴海絞り」の名古屋は、日本でも有数の産地として興隆した。さらに、近現代になると、表現の幅広さから作家達にも取り入れられ、従来の技法を生かして現代的な作品が生み出されていく。
本展では、明治から昭和にかけて日々の衣服として用いられてた絞り染による着物や、現代の作家達による大型の絞り染作品を紹介。地道な工程を経て開花する、絞り染の世界を楽しんでほしい。

開催概要

  • 会期

    2018.03.032018.07.16
  • 会場

  • 観覧料金

    一般=700円、高大生=450円、小中生=100円
    ※障害者手帳などをお持ちの方は福祉割引が適応

    詳細は公式サイトまで

  • 主催

    大阪日本民芸館
  • 休館日

    水曜日 ※ただし、3月21日(水・祝)は開館

  • 開館時間

    10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
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