宮城県

東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北-復興を支えた人々の祈り」

国宝 弥勒仏坐像 東大寺蔵 画像提供:奈良国立博物館 撮影:佐々木香輔

公式サイト

2011年に発生した東日本大震災は、東北地方沿岸部を中心に大きな被害をもたらしました。今もなお被災地では皆が一丸となって、東北の再生と発展に向けて全力で復興に取り組んでいます。こうした中、東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で、多賀城市と友好都市関係にある奈良市の名刹、華厳宗大本山東大寺の特別な協力を得て、東日本大震災からの復興を祈念する展覧会を開催する運びとなりました。

奈良時代に創建された東大寺は、その長い歴史の中で、二度にわたる災禍で大仏(盧舎那大仏)や伽藍の焼失と復興を繰り返しています。源平の争乱の節、平重衡の南都焼き討ちによって大仏殿はもとより、堂塔伽藍の大半が焼失しましたが、鎌倉時代に重源上人が中心となって民衆とともに復興を成し遂げました。しかし、戦国時代には再び奈良が争乱の舞台となり、中心伽藍のほとんどが焼失。大仏は百年以上も雨ざらしのままとなりましたが、江戸時代に公慶上人が全国を勧進し、多くの人々の力を得ながら再興が実現しました。その復興は新たな文化や歴史をも創造し、人々に希望と勇気を与えてきました。

東大寺や東北地方に残されてきた数々の史料や寺宝の展示を通して、東大寺の歴史と復興の道のりが、震災からの一日も早い復興を願う東北の人々にとって、「未来への道標」となることを願って、本展を開催します。

開催概要

  • 会期

    2018.04.282018.06.24
  • 会場

  • 観覧料金

    当日 前売 団体
    一般 1,500円 1,300円 1,400円
    シルバー(65歳以上) 1,300円 1,200円
    小・中・高校生 600円 500円

    *前売券の販売期間は、2018年2月1日~4月27日
    *常設展もご覧いただけます。
    *年齢が確認できる身分証明書(免許証・保険証、学生証等)をご呈示いただく場合がございます。

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    復興祈念–東大寺展実行委員会 (東北歴史博物館・河北新報社・仙台放送・日本経済新聞社・多賀城市)
  • 休館日

    月曜日 (ただし4月30日は開館)

  • 開館時間

    09:30〜17:00 *入館は16:30まで
  • お問い合わせ

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