東京都

没後40年 熊谷守一 生きるよろこび

熊谷守一 《猫》 1965年 愛知県美術館 木村定三コレクション

公式サイト

没後40年を記念した画家、熊谷守一(1880‐1977)の久しぶりの大回顧展です。
熊谷守一は、明るい色彩と単純化されたかたちを持つ作風で知られます。晩年は花や虫や鳥など身近なものを描くたくさんの作品を生み出しました。 飄々とした味わいを持つエッセイでも知られ、『へたも絵のうち』(原著は1971年、現・平凡社ライブラリー刊)は、現在もロングセラーの文庫となって若い層にも読み継がれています。
その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、若い時期から晩年までの制作を詳しくたどると、暗闇や逆光など特殊な条件下でのものの見え方を探ったり、スケッチをもとに同じ図柄を複数の作品に用いる方法をつくり上げたりと、さまざまな探究の跡が見えてきます。穏やかな作品の背後には、科学者にも似た観察眼と考え抜かれた制作手法とが隠されているのです。
この展覧会は、最新の研究成果を踏まえて行われる、東京で久々の大回顧展です。《雨滴》(1961年、愛知県美術館 木村定三コレクション)、《猫》(1965年、同)といった代表作をはじめ、200点以上の作品が一堂に会します。

開催概要

  • 会期

    2017.12.012018.03.21
  • 会場

    東京国立近代美術館
    http://www.momat.go.jp/
    東京都千代田区北の丸公園3−1
  • 観覧料金

    当日 団体
    一般 1,400円 1,000円
    大学・専門学校生 900円 600円
    高校生 400円 200円

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    東京国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ東京
  • 休館日

    月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日~2018年1月1日)、1月9日、2月13日

  • 開館時間

    10:00〜17:00 *金、土曜日は20:00まで *入館は閉館30分前まで
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