
アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話
フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルト(1898~1976)。使い手の視点に立ったきめこまやかなデザインと、地域や社会に根ざした建築を目指す姿勢――その原点は、もう一人のアアルト、妻・アイノ(1894~1949
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会期
2021.03.20〜2021.06.20
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会場
世田谷美術館
フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルト(1898~1976)。使い手の視点に立ったきめこまやかなデザインと、地域や社会に根ざした建築を目指す姿勢――その原点は、もう一人のアアルト、妻・アイノ(1894~1949
金魚に魅せられ、創作を続ける現代美術家の深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を断面的に描き、何層も重ねることで本物と見まごうリアルな姿を作り出す。ヒレの薄さやウロコの透明感、水の流れまで感じさせる超絶技巧。絵画であり
深く静かな趣をたたえる自然の中の情景、飄逸で洒脱な俳画、そして、どう見ても気色の悪い、いわば苦みを発散する人物画。そのどれもが、与謝蕪村(1716~83)が到達した晩年の画境だ。とりわけ自然の情景を描いた作品が絶賛される
目、鼻、耳、口といった感覚器官が集まる「顔」。皮膚も含めると、視覚や聴覚などの五感全てを受け取る部分である。この顔を通して、私たちは相手を特定し、その心の中を探りながらコミュニケーションを取り、社会生活を送っている。 コ
秋山庄太郎(1920~2003)は昭和を代表する写真家。秋山は13歳の頃に親友の兄から勧められたことを契機に写真に目覚め、女優や風景など様々なモチーフを撮影し、写真家として活躍した。 本展では、生誕100年を記念し、写真
モンドリアン(1872~1944)生誕150年を記念して、オランダのデン・ハーグ美術館所蔵のモンドリアン作品50点、国内外美術館所蔵のモンドリアン作品と関連作家作品約20点を展示する。モンドリアン作品は、初期のハーグ派様
細川家の歴代当主たちは、戦国時代を生きた初代・藤孝や2代・忠興をはじめ、武将として軍事に携わり、また藩主として熊本藩を治めたばかりでなく、和歌・能楽・茶の湯・博物学・絵画などの文化芸術を愛好したことで知られる。その芸術に
VOCA展では全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、全国各地から未知の優れた才能を紹介していく。 本展では、出品作家30人