
アートを楽しむ ー見る、感じる、学ぶ
アーティゾン美術館では、美術作品により親しんでいただきたいと、これまでさまざまなラーニングプログラムを提供してきた。本展は、こうしたプログラムの成果をもとに、所蔵作品の中から厳選した作品を、ひと味違った展示方法により楽し
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会期
2023年2月25日(土)〜5月14日(日)
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会場
アーティゾン美術館
アーティゾン美術館では、美術作品により親しんでいただきたいと、これまでさまざまなラーニングプログラムを提供してきた。本展は、こうしたプログラムの成果をもとに、所蔵作品の中から厳選した作品を、ひと味違った展示方法により楽し
日展は、明治40年の第1回文展(文部省美術展覧会)に始まり、帝展(帝国美術院美術展覧会)を経て、戦後、日本美術展覧会となった、伝統ある総合美術展である。 日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5つの部門で構成され、世界でも類
青梅市立美術館では約2,300点の美術作品を収蔵しているが、作品の保護や展覧会の関係から、1年間に紹介できる作品の数は限られており、まだまだ知られていない作家や作品が存在する。本展で隣り合って展示された作品には、一見する
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(主催:国際交流基金)の日本館展示に選出されたのは、日本のアート・コレクティブの先駆け的な存在であるダムタイプ。1984年の結成時から一貫して、身体とテクノロジーの関係を独自な方
APAアワードは1961年より開催されている歴史ある写真の公募展で、これまで多数の写真家を数多く輩出してきた。「広告作品部門」は実際に世の中に流通した広告写真から審査・選出し、「写真作品部門」はテーマに沿って自由な発想と
浜口陽三は20世紀後半を代表する銅版画家。本展は、本人の回想をもとに、創作の秘密の一端をひもといていく。 1930年、浜口は東京美術学校の彫塑科を退学し、国際芸術都市パリに赴いた。その地で油彩画や水彩画を試みるが、第二次
今、熱い視線をあびているアイヌの工芸。芹沢銈介は30代のころからアイヌの工芸に着目し、衣装や工芸品を集めていた。同館には約80点のアイヌ関連資料を収蔵している。本展では、アイヌの衣装を中心にアイヌ関連資料を一挙公開する。
歌川国芳(1797~1861)は、葛飾北斎や歌川広重らと同じ江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、奇抜な構図と大胆で機知に富んだ発想の作風から「奇想の浮世絵師」として江戸庶民から大きな支持を得た。国芳は、15歳で歌川派に入門